いつかまた出会うためのサヨナラを告げたくて

乃木坂46のヲタクによる乃木坂46の記録。

あなたの好きなところ

橋本奈々未さんの好きなところ。

 

見た目が美しいところ。

 

バンギャなところ。

 

びっくりするくらい真面目なところ。

 

その割に価値観が独特なところ。

 

それでいて地に足がついているところ。

 

軸がぶれないところ。

 

言葉の選び方が素敵なところ。

 

言葉に合わせた話の仕方ができるところ。

 

相手を思いやる気持ちを忘れないところ。

 

 

 

 

橋本奈々未さんとの最後の握手が終わった。

 

1月14日。京都パルスプラザ。

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これは15日の写真だけど、雪は14日も降っていて、本当に雪が嫌いな私は涙が出そうだった。

 

それに加え、京都の握手会場である京都パルスプラザはサイズが小さめ。

ましてや最後の全国握手会だ。

すぐに入れるはずもなく外で3時間ほど待ってから入場。

ヲタクのくせに待つことに慣れていない私は、心が折れそうだった。

 

そんな思いをしても会いたかったのは、橋本さんに伝えたいことがあったから。

自分の声で、自分の言葉で伝えたいことがあったから。

橋本さんの選ぶ言葉を、話す言葉を、自分の耳で直接聞きたかったから。

 

会場に入場したのは16時30分。

レーンが締め切られたのが18時45分。

 

18時40分頃レーンに並んだ。

そして握手をしたのが、20時45分頃。

案外あっという間にその時は来てしまった。

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レーンの先には、ポニーテールにマスクをした橋本さん。

私と橋本さんの最後の握手。

すでにTwitterでも呟いたけれど、まだ思い出に浸らせて。笑

 

私:ななみん、今日で握手最後です。だから体調悪いって知ってたけど、迷って会いにきました。
橋本:うなずく
私:体調悪いのに握手会してくれてありがとう。

橋本:そんな、全然だよ!
私:たくさん握手会きたりしたわけじゃないけど、握手するたびに元気もらえてたし、ライブとかも……ななみんにすごく支えられてました。ありがとう。
この5年?くらい、本当にありがとう。
橋本:ありがとう。そう思ってもらえて私も本当にうれしいよ。
私:私は…ななみんにたくさん幸せにしてもらったから、ななみんには絶対に幸せになってほしい。絶対に幸せになってね!
橋本:お互いにね!お互いにだよ!
手を振る

 

最初から泣いてしまった。

 

泣かないで、笑顔で終わることが理想だなんてことはわかっている。

だけど、そんなこと私には無理だった。

 

本当に途中から涙が止まらなくて、うまく言えなかったこともたくさんあった。

橋本さんは、泣きながら言葉に詰まる私をひたすらに、しっかりと見つめてくれていた。

そして、優しい口調で言葉を返してくれた。

 

最後の終わり方は本当に橋本さんらしいと思った。

「幸せになってね!」なんてどこの馬の骨か分からないようなヲタクに言われたのに、「ありがとう」ではなく、「お互いにね」と返してくれるのが、本当に橋本さんらしい。

 

この人が本当に好きだ、と思った。

 

きっとこれから先、私と橋本さんはこうやって目を合わせて、言葉をやりとりすることは一生ないだろう。

なのに、この最後のやりとりで改めて好きだ、と思わせてくれるなんて本当にずるい。

でも、最後まで好きで居させてくれてありがとう。

大好きな橋本奈々未さんのままでいてくれてありがとう。

 

「サヨナラの意味」の歌詞の中に、こんな歌詞がある。

「思い出は今いる場所に置いていこうよ」

 

今の私にはそんなこと出来なさそう。

しばらくは橋本奈々未さんとの思い出に浸らせて。

せめて、2月20日のその日を迎えるまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

カウントダウンは着々と

前のブログ更新からすでに1ヶ月経ってしまいました。

(言い訳すると本当に仕事が忙しいのです…)

 

そうこうしているうちに11月も下旬となり

気がつけばもうすぐ年末。

きっと、気がつけば年を越していて

気がつけば奈々未さんの卒業、

その日を迎えてしまうんだろうなぁと思っています。

 

バタバタする時期だけれど、1日1日を噛み締めて生きたいなぁ。

 

と、そんなこんなで(?)

先週は渋谷TSUTAYAに行きました。

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最近では毎度のことだけど、乃木坂1色の幸せな空間でした。

 

一緒にパネル展もやっていて、私が好きな一枚はこれ。

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ああ美しい。尊い。偉い。

この二人の組み合わせが好き。

かねてよりこの二人のシンメ推進過激派でした。(言ったことない)

 

なんだろう。仲良しって感じではないけど、よき相棒って感じだなって勝手に思っている。

 

 

あとは、

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奈々未さんがいっぱいいたのでカメラにおさめておいた。

奈々未さんのパネルがこんな風に飾られるのも最後なんだなぁって

少しセンチメンタルな気持ちになりながら。

 

 

 

こうやって、少しずつ最後のことが増えていって

最後が積み重なって、実感が湧いて来た頃に卒業があるんだろうなぁって漠然と思っていたり。

 

 

今はまだ漠然としているけど

最後がきちんと決まっていて、きちんとサヨナラを言えることって、

実はとっても幸せなことで、恵まれてるんじゃないかなぁって、そんな風に思っている今日この頃。

 

 

 

無表情

「崩してごらん 無表情を
思わず本音 出てしまうくらい
スルーなんてできない その真剣な眼差しで」

 

 

突然だが、

私はれっきとした生駒里奈さん単推しだ。

(異論は認めない)

 

 

でも橋本奈々未さんは好きだ。

とんでもなく好きだ。

多分好きなところを挙げたらキリがないくらい。

 

そんな、キリがない橋本奈々未さんの好きなところを、つらつらと日々記録していこうと思っている。

 

 

まず、私が橋本奈々未さんを知ったのは

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そう、デビューのとき。

 

何度でも言うが、生駒里奈さん単推しなので、

「ショートカットのクールそうなお姉さんがいるな」という印象。

 

ましてやこの頃は乃木坂46に今ほど入れ込んでいなかったので、

その印象からしばらく変わることはなかった。

 

 

私が乃木坂を今のように好きになったのは

4thシングル「制服のマネキン」から。

 

そして、その頃の橋本奈々未さん

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うん。美しすぎる。

この頃の橋本奈々未さんの髪型は今も大好き。

 

この頃から、乃木坂の出ているメディアをチェックしたり、いろいろ調べたり。

そんな中で、「橋本奈々未ちゃんは面白い子」という認識に変わる。

 でもその認識でしかなくて。

大好きな乃木坂46の一員。そんな感じだった。

 

 

しばらくして、橋本奈々未さんに心惹かれる瞬間が訪れた。

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今でも見ると胸が苦しいんですけどね…

6th選抜発表。

私も見てて苦しくて、泣いた。

 

ただ、そんな中でよく覚えていて、今でも忘れられないのは、

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橋本奈々未さんの涙だった。

 

彼女がどんな想いでこの涙を流したのか。

真意は本人にしかわからないけど、

この人はきっと心の中に熱いものを秘めている。そう思った。

同時に、橋本奈々未さんが涙を流していることによって、なぜか救われた気持ちにもなった。

いつも感情をむき出しにしない橋本奈々未さんだからこそ、流している涙の意味が大きい気がして。

 

 

 この日から、橋本奈々未さんという人をもっと知りたくなった。

 

 

 

 

きっかけ

「決心のきっかけは理屈ではなくて

いつだってこの胸の衝動からはじまる」

 

 

 

乃木坂46 橋本奈々未が卒業する。

 

私がこのことを知ったのは、ANN明けの朝。

会社に行く準備をしながら、Twitterを見ているときに知った。

 

最初はよくわからなくて。

わからない、というよりわかろうとしなかったのだけど。

 

いつかは来る、そう遠くない未来に。

 

わかっていた。それでも解りたくなかった。

もちろん本人が決めた道だし、本人が決めたタイミングで、好きなように生きてほしい。

そんな気持ちがある一方で、

まだ早いんじゃないか。もっと見ていたい。

そんな気持ちがあるのも正直なところで。

 

 

あと4ヶ月。

あと4ヶ月で。

私の大好きな乃木坂46の「ななみん」は、

乃木坂46からいなくなる。

 

それだけではなくて、

テレビや、雑誌や、ラジオや…

その姿や声を見たり聞いたりすることは出来なくなる。

そんなことを考えると、日に日に寂しさが増してきて。

 

 

残された時間は、長いようで短い。

きっと思っている以上にずっと。

こうしている間にも時は流れ、

着々と「その日」は近づいている。

 

 

「その日」の最後は絶対に笑顔で迎えたい。

笑顔でサヨナラをする。

そのあとは美味しいご飯でも食べながら、橋本奈々未さんとの思い出を振り返って、思い出し笑いしたりして。

一通り振り返り終わったら、すぐに「橋本奈々未さん元気かな」なんて笑いながら言いたい。

 

そのためには、今の想いを吐き出す必要があった。

 

橋本奈々未さんがどうしようもなく好きだ。

卒業までの4ヶ月、橋本奈々未さんを全力で追いかけたい。

全力で好きでいたい。

 

そんな衝動が、ブログを始めようと決心したきっかけ。

 

橋本奈々未さんの選んだ道を全力で応援したいから。

この4ヶ月、これ以上ないくらいに橋本奈々未さんを好きになる。

もっともっと好きになる。

休んでる暇なんてないんだ。

 

 

「後悔はしたくない 思ったそのまま

正解はわからない たった一度の人生だ」